ドキュメンタリーワークショップ@札幌で基調講演(10月16日記)


先日、札幌で講演したドキュメンタリーワークショップ第一回の様子を道新さんが記事にしてくれました。その一部をご紹介します。講演後、道内民放5局の経営幹部とのディスカッションが行われましたが、帰りの飛行機に乗り遅れそうになるくらい盛り上がり、フロアからは若手制作者から経営幹部に対して社内ではなかなか口にできないような厳しい質問も寄せられ、幹部も真摯に応答。ワークショップ後、改めて社内でコミュニケーションがとられた局もあったと言います。今後5局では、1つの共通テーマを決めて、各局が独自の切り口で競い合いながらドキュメンタリーを制作するとのこと。地域社会に多様な視点を提供していくという試みを通じて、地域に複数の局があることの意味を提示していきたいとのことでした。私も引き続き関わっていきたいと思います。